今年の話題と言えば、何といっても「平成」から「令和」へと時代が動いたことでしょうか。

なんと645年の大化の改新から数えて248番目の元号だそうです。

大正・昭和・平成と漢籍が出典でしたが、令和は国書の「万葉集」からの出典ということで、関連本が売り切れるなどの万葉集ブームもありました。

新しい天皇陛下と皇后陛下の即位を祝う式典なども5月から半年に亘って行われて、日本が久々に明るい行事で沸いた一年でした。

ただ、その間にも夏の酷暑や台風15号、19号の被害もたいへんでした。被災された方には心よりお悔やみを申し上げます。

消費税が8％から10％に引き上げられたことも大きな変化の一つです。

最近では、吉野彰教授がリチウム電池の開発でノーベル化学賞を受賞されたのも明るい話題です。

リチウム電池といえば、本日、横浜市の某マンション自治会より防災用として「IFUC-500」（災害・BCP対策「独立型非常用電源装置」IFUシリーズ500W）を一台、ご発注いただきました。

災害時の電源として備えをされておく、ということです。

今年のいろいろな災害を経験し、本当に備えは必要だと思います。

わたしもこのお休み中にでも、自宅回りも含めて備えを見直してみようと考えております。

来年は『オリンピック・パラリンピック2020』で日本全体が大きく盛り上がるものと思っております。

皆様にとっても健康で明るい一年になりますように、お祈りしております。

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