エアコンの室外機にデラクール®はいかがですか?
半日外回りするだけで、ポケットの財布から塩が吹いている位、暑いですね・・・AGUA JAPANの千田です。
一昔前は、エアコンをつけたまま寝ていると、オカンに「電気代が~」とどやされ、使う行為自体が贅沢品の類でしたが、今となっては四六時中、エアコンをつけていなければ、命にも関わる位の暑さが、北海道を含め、全国各地で続いています。
命や快適さには変えられないものの、気になるのは、やはり電気代。
資源エネルギー庁の調査では、家庭用では日中の消費電力の内、約6割近くが空調費という驚きの結果が出ています。
(オフィスビルでも約半分が空調費とのこと・・・)
そんな大活躍のエアコンですが、室外機が直射日光に当たり熱されると、室外機自体の温度が上昇し、内部の空気を冷やすためのエネルギーがより多く必要となり、結果として電気代上昇につながってしまいます。
そのため、エアコンカバーを取り付けてみたものの、強風で飛ばされたり、半年も経たない内に、外側のアルミがボロボロになって、みすぼらしくなってしまったりと、難儀をされている方も多いかと思います。
そこで、ご提案。
室外機に遮熱塗料「デラクール®」または「デラクール®NAD」を塗装することで、エアコン室外機の温度上昇を抑制し、節電につなげてみませんか?
どちらも最短1回塗り~&1時間の速乾タイプなので、工期が非常に短く済みます。
こんな年季の入ったボロい(死語)室外機も、「デラクール®」や「デラクール®NAD」で塗装すれば、速乾かつ塗回数も少なく仕上がるので、午前中だけで下地処理から塗装まで全て完了。
錆対策を含め、見た目も良くなりますし、なによりエアコンカバーの様に、強風でカバーが飛ばされる心配も不要です。
塗装するだけで、直射日光にさらされている室外機の表面温度が、塗装前・後の比較で、20℃前後低下させることが出来るため、空調効率向上&節電にもつながるので良いことづくめです。
(塗装前にサビがあれば、AGUA MG100またはSR200も是非ご使用ください。)
設置場所や機種にもより、節電効果の変動は大きく異なります(日陰だと効果は少なくなりますが、悪影響は出ません)が、通常は、数%~30%の節電が可能。
普段通りの使い方をしていれば、節電効果で塗料代・塗装代の元も取り戻せるかもしれません。
今回は、家庭用エアコンの室外機でご紹介致しましたが、消費電力の大きい業務用の室外機であれば、その効果は、より大きく現れます。(ご興味のある方はご相談ください、事例のご紹介も可能です)
メリットはあれ、デメリットはほぼないので、ぜひ、ご検討ください。
今回の塗装自体はDIY感覚でもできなくはないですが、工事はプロにお任せしたいという場合も、お勧めの業者様のご紹介も可能です。お気軽にご相談ください。